ライフル射撃とは
ここでは大会・試合や、その他学連運営に関係のある情報を記載してゆきます。
このコンテンツ内に学生射撃に関する情報を公開したい方は、管理人までご一報をお願いします。

段級審査申請要項  | 各大会の流れ・注意事項について
段級審査申請要項

段級審査の申請要項を掲示します。段級審査を受験する選手は、注意事項を熟読の上で段級試験に臨んでください。

 

段級審査申請要項

段級審査の流れは以下の様に行います。

●段級審査申請希望者は、下の段級申請申し込み用紙をダウンロード後プリントアウトし、必要事項を記入の上、
 申請用紙を段級の担当者まで提出してください。

 

また、どうしても段級申請申し込み用紙のプリントの仕方が分らない方が居られましたら、掲示板までその旨をお伝えください。

 

●段級申請申し込み用紙はPDF形式ファイルにて、公益社団法人日本ライフル射撃協会にて公開されています。
 PDF形式ファイルを閲覧するためにはAdobe® Reader®が必要になります。
 Adobe® Readerはこちらで無償ダウンロードできます。
 ナローバンドでは読み込みに多少時間がかかります。ご了承ください。

 

 段級審査受験申請書(PDF)

 

以上をプリントアウト後に記入した上で学連の段級担当まで提出してください。

 

段級受験検定料

 

段級受験検定料
¥2000
1~3段 ¥3000
4段 ¥4000
5段 ¥5000
6段 ¥6000

 

段級審査得点基準表
10mS60 50mP60
6段 585点 3段 580点
5段 580点 2段 570点
4段 570点 初段 560点
3段 550点 1級 540点
2段 530点 5級 300点
初段 510点 10m3×20
1級 490点 3段 570
2級 440点 2段 560点
3級 390点 初段 540点
4級 340点 1級 520点
5級 290点 5級 400点

 

●上記の表に無い種目や段位・級位、また種目間受験等については直接段級担当まで訪ねてください。
●段級審査の申請は受験者が競技を開始する直前までとします。試射・本射開始後の申請は一切受け付けません。
●実射試験合格者のうち5級・初段合格者は簡単な筆記試験を行います。

 

※注意事項※
・飛び級について、5級と1級に関しては獲得が必須となっています。
 この2つを省略する形での飛び級はできません。
 ただしそれ以外の級は省略することが出来ます。

・同時受験について、4段以降のすべて、また1級と初段の組み合わせは同時受験ができません。
 初段受験者は1級の証書を受け取った後、初段受験の申し込みをしてください。

・同時受験について、受験の際は受験する段級の枚数分の申請用紙を提出してください。
 例えば5級・1級同時受験の場合5級申請用紙と1級申請用紙の2枚を提出することになります。
 受験料も同様に合計の金額が必要になります。

 

段級申請用紙について、修正液の使用・訂正印は受け付けません。
 記入に失敗した場合は段級申請用紙を再度用意して、書き直しをお願い致します。

 

※九州学連主催の大会で受験可能なのは3段までです。4段、5段、6段は社団法人日本ライフル射撃協会主催大会
 (インカレ等)でのみ取得できます。

 

各大会の流れ・注意事項について

試合心得<初心者編>

このコンテンツは前九州学連HP内コンテンツ『十国堂品書』より引き継いだ物です。
公開に関していくつか不備が出るかもしれませんが、ご了承ください。
大会・試合の流れを覚えることができますので、新入生や大会役員を務める方は是非一読してください。

このページは初めて・・・もしくは試合経験の浅い人向けの試合規則集です。
大会の流れを順を追って説明しているので参考にはなるでしょう。

 

大会前

エントリー表の記入や集合場所・時間の確認などのほか、複数の車で行く場合には車割りなどもあります。
最低でも集合場所と時間、競技を行う射群と射座はメモしておこう。

 

競技前日

身体の調子を整えよう。きちんと夕食をとるのは重要だが、胃にもたれるようなモノや量の食事は控えるように。ゆっくりと入浴し十分な睡眠をとることは身体と精神の働きを安定させる・・・が、普段シャワーしか浴びない人がお湯につかると筋肉が弛緩し射撃姿勢がくずれやすくなるので気をつけよう。
ちなみに徹夜明けとか寝酒飲んでた方が点数高い人もいるけど・・・良い子は真似しないように。

 

競技前

射群(競技の時間)に合わせて食事を加減すること。運動競技全般において競技前2時間は食事をしない方がいいと言われており、ライフル射撃も小腹がすいている方が撃ちやすいので競技前にあんまり食べ過ぎないようにしましょう。 競技前の食事には麺類(うどん・ラーメン・パスタ等)や穀物(ご飯・パン等)など炭水化物(糖質)を多く含むものが消化が早く(脳の)エネルギーになりやすいのでおすすめ。

 

競技直前

射座は自分のものかどうかきちんと確認して入り、まずは標的交換機の点検を行うこと。
射座に持って入るのは銃関係一式、弾丸(洗弾済)、コート類など。時計や飲み物(炭酸飲料は止めた方がいい)、タオルなども持っていたほうがいいかもしれない。また、煙草(射座内は禁煙)、酒(射場内への持ち込み禁止)などのほか、不要なものは出来るだけ持ち込まないようにしましょう。
射座に荷物を持ち込む時、銃の取り扱いには細心の注意を払うこと。射撃時以外、銃は常に安全な状態にしておかなければならない。

 

銃検:用具検査

銃検用紙に必要事項を記入した上で、実際に射撃を行う格好(つまり射撃コート着用)で受けること。検査に必要なものは以下の通り。銃器(銃口カバーをつけて)・銃検用紙・所持許可証・日ラ会員証・コート上下(着衣)・靴・射撃グローブ・(射手手帳・火薬譲受許可証)

 

銃検:標的記入

競技用の標的は朝の代表者会議の時か、銃検の時に渡される。 標的には黒のボールペンで射群・射座番号・射撃順序の部分を記入する。その時記入個所の下線に文字が触れたり交差したりしないようにすること。 射群・射座番号は射座割などで確認し、間違いのないように記入しよう。射撃姿勢の部分は記入しなくても良いが、競技名を書かないように注意。立射(S)等は射撃姿勢であるが、立射60発(S60)は競技名である。

 

試射的 上から4枚は右上に斜線が入った試射用の的となっている。本射的とは区別されるので射撃順序の頭にはSSがつけられる。つまり、SS1・SS2・SS3・SS4となる。
本射的 試射的の下にある60枚の的は本射用。標的の左下に通し番号があるのでそれを参考に書けば問題ないはず。ただし、7だけは特別の書き方をするので注意。 標的を書き終えたら銃検用紙と一緒に必ず銃検所へ持っていき印をつけてもらうこと。これをおこたり競技を行った場合、反則となりジュリーより警告が与えられる。
また、標的に間違って記入した場合には訂正し、銃検所で訂正印を押してもらうこと。(この時銃検用紙の摘要のらんに間違った標的の番号を記入すること。)これを行なわなかった場合、その標的は無効的となる。
無効的 標的に不備があった場合(射群・射座が間違っている・銃検を通っていない)をいう。標的として無効なのでたとえセンターを撃ち抜いていても0点となる。

 

競技中:試合の流れ

 <「青色」で示してあるのが射場長の発言で、 『赤色』で示してあるのが射手の発言>

 

1.開始予告・準備時間号令(競技開始15分前)
「ただ今より15分後に競技を開始します」
もしくは「PREPARATION AND SIGHTING TIME … START!」
準備時間中並びに準備時間の開始前を通じて、射手は射座内(射撃線)において銃器を扱い、据銃・照準・空撃訓練を行うことができる。

試射もこの時間中に行います。なお、試射は制限時間内は無制限です。

号令前の発射は最悪の場合、失格になりますのでしないように気をつけてください。

 

2.試射
試射はサイト合わせとともにその日の調子を見る為に行います。サイト合わせについては普段の練習からこまめに行い慣れておくようにしましょう。
試射的には何発の弾丸を撃ち込んでもよく、また4枚全てに撃ち込まなくてもかまいません。
なお、一度本射に入ってからは特別な事情がない限り、試射へ戻ることは出来ません。

 

3.開始号令
「只今より、平成○○年度○季九州学生ライフル射撃選手権大会、エア・ライフル立射60発競技(AR10mS60MW)・第1射群を開始します。(1圏的1発撃ち込み)競技時間は1時間15分です。スタート!なお、只今の時刻は射場長の時計で10時ジャストです」

もしくは「MATCH FIRING … START!」
この射場長の開始号令により射撃を開始します。
厳密にはスタートの「ス」をもって始まる為、これ以前に発射した場合には開始時間前発射(暴発)となります。

なお、射撃開始のコールの後に試射をすることは厳禁です。

もし試射を行ってしまった場合、その発射は本射弾とみなされ0点が記録されます。

 

4.本射
本射的にはエア・ライフルの場合1発撃ち込み。
射撃済の本射的は1シリーズ(10枚・10発)ごとに輪ゴムでまとめ、自分の1~2m後方に置きます。(競技中は置くというよりも投げることになりますが)

まとめる際にはそのシリーズの最初の標的を一番上(つまり上から1・2・3・4・・・10の順)にして、最初の1シリーズ目の本射的の前に試射的をつけます。

 

『○的、射座出ます(離れます)』
射撃中なんらかの理由(食事・トイレ・休憩等)で射座を出る時に言います。その時には必ず銃を安全な状態にし、他の射手の射座に入ったりして競技の妨げとならないようにしましょう。当然ながら射手の自由意志で射座を出た場合、競技時間の延長はありません。

 

『○的、射座入ります』 射手が自分の射座に入る時に言います。

 

4.①中断号令
「全的射撃中止! 安全確認お願いします」
射場長のこのコールがあった場合、ただちに銃を安全な状態にしなければならない。おそろしく声が小さいこともあるので聞き逃さないように注意すること。
『射場長、エア出します』
射撃中断時などに空気が装填されている場合に言う。銃口を標的の方に向けて撃発する。たとえ、中断号令時でもこれをおこたると空撃ちとされる可能性がある。

 

『射場長、弾出します』
射撃中断時に空気&弾丸が装填されている場合に言う。標的を射手側へ戻したうえで、バックストップ(標的の後ろの部分)へ向け発射する。たとえ「射場長、弾出します」と言っていたとしても、本射的に撃ち込んでしまっては通常の発射とみなされるので注意しよう。

 

「出ます」もしくは「射場入ります」
射撃中断が標的交換機故障によるものである場合に射場長が射撃線を越える場合に言う。
この時たとえ弾の込められていない銃であってもけっして人のいる方へ向けないようにすること。

 

4.②再開号令
「全的射撃開始! なお、只今の中断時間は1分31秒でしたので延長は認められません」
中断時間が3分未満の場合は延長は認められない・・・と、いうことは3分以上中断させられた場合、中断させられた分の延長を要求できる(普通は向こうからくれますが)
さらに、5分以上競技を中断させられた場合(もしくは標的交換機故障などで射座を移動した者)には、新しい試射的を要求できる(これも普通むこうからくれる)この試射的には中断後の本射を発射するまで弾数無制限で撃ち込むことが出来る。
なお、再開された本射の最初の標的には射場長(射場役員)またはジュリーの指示にもとづき2発の本射弾が撃ち込まれる。(射場長・射場役員、またはジュリーは記録用紙に完全な解説を記入しなければならない)

 

競技中に困ったことが起こった場合射場長を呼びましょう。

 

『残分コールお願いします』
競技の残り時間を知りたい時に言う。

 

『(標的)交換機が故障しました』
競技中に交換機の紐がはずれたり、動かなくなったりした時に言う。交換機が直らなかった場合には射座を移動する事になるが、この場合新しい試射的をもらえます。

 

 

 

『伝言お願いします』(射手以外も可能)
競技中射座内(射撃線)にいる射手が射場長(射場役員)・ジュリー以外の者と会話(意思伝達)するのは反則(コーチング)となるため、射場長を介した伝言で意志を伝達する事になります。射座の外にいるものの伝言の内容はたいてい「外に出てこい」だったりしますが・・・。

 

 不測の事態(反則・事故発射・故障)
コーチング 競技中、射座内(射撃線)にいる射手が射場長(射場役員)・ジュリー以外の者と会話した場合にはコーチングとなる。 最初に違反した場合には警告となり、2度目に違反した場合は得点より2点減点。射手と会話した物は射座近辺より退去させられる。
事故発射 射手の意に反して撃発が行われた場合を暴発、意志を持って撃発し弾が得点圏に入らなかった場合を的外発射、空気のみで弾を込めずに撃発した場合を空撃ちという。例えば射撃グローブが引き金にひっかっかっていたのに気づかず射撃姿勢をとろうとした為にバックストップ等に撃ち込んだ場合を暴発、撃発時に力みすぎて銃がぶれバックストップ等に当たった場合を的外発射という。 1発の事故発射ごとに1回の申告が必要で、無申告の場合は本射では2点減点、試射では警告となる。
開始時間前発射 射場長の「射撃開始!」の号令の前に発射された弾は全て0点となる。試射だった場合は本射の第1標的から順に0点となる。
終了時間後発射 射場長の「射撃終了!」の号令の後に発射された弾、または発射出来なかった弾は全て0点となる。
弾数超過 種目及び姿勢における規定弾数超過と標的上の弾数超過(圏的間誤射)がある。 種目及び姿勢における規定弾数超過・・・エア・ライフル立射60発競技の場合61発以上撃ち込むこと。最終標的の超過弾に相当する数の弾着は無効である。超過弾が特定出来ない場合、最高得点が取り消され、超過弾1発につき2点が減点される。 圏的間誤射・・・1発撃ち込みの標的に2発以上撃ち込むなど、規定を越える弾を撃ち込むこと。2発超過まではいいが、3発目以降(1発撃ち込みの場合4発以上)は1発につき2点減点となる。 圏的間誤射を行った場合、超過弾に応じて次の標的から減らして撃たなくてはならない。31枚目の標的に2発の超過弾を行った場合には32・33枚目の標的には撃ち込まないこと。
不明弾 標的に自分が撃ち込んだ覚えの無い弾痕があること。その弾痕について発射を否認したい場合にはただちに射場長(射場役員)に申告すること。これにより他の射手が撃ち込んだことが判明した場合撃ち込んだ射手の監的間誤射となる。 誤射を受けた事が確認されどちらが射手の撃ち込んだものか区別出来なかった場合高い方の点数が与えられる。しかし、規定数以上の弾痕がありどの弾痕が他の射手から撃ち込まれたか区別出来ない場合は、超過弾数に応じて高得点の弾数から無効にされる。
無効的 標的に不備があった場合(射群・射座が間違っている・銃検を通っていない)をいう。標的として無効なのでたとえセンターを撃ち抜いていても0点となる。
監的間誤射 他人の標的に撃ち込んでしまったこと。必ず射場長に申告しなければならない。自分が本射中だった場合当然0点となるが、さらに撃ち込まれた相手が試射中の場合無申告で2点、本射中の場合は申告ありで2点・無申告で4点の減点となる。
標的交換機故障 交換機の紐がはずれたり故障した場合には射場長(射場役員)を呼んで直してもらうこと。 もし、修理できなかった場合には射座を移動する事になるが、その際新しい試射的をもらうことが出来る。
銃器故障 修理交換のための延長時間は認められない。別の銃を使う場合は改めて銃検をうけること。許容できる故障による交換の場合は射座移動の場合と同じく新しい試射的をもらえる。なお、修理は銃器手入れ室で行うこと。

 

4.③残分コール
「残り競技時間は○分です」 もしくは「FIVE MINUTES(TEN MINUTES)」
競技の残り時間が10分・5分の時に射場長から残分コールがあります。

 

5.競技終了
『○的、射撃終了(射座離れます)』
競技が終了したら標的が残っていないか、銃が安全な状態になっているかを確認し、他の射手の邪魔にならないように射座を離れよう。

 

5.①終了号令
「STOP! 全的射撃終了。終了時刻は11時37分です。(得点に関する抗議は記録発表後30分以内にお願いします)皆さん、御疲れ様でした」
射場長のこのコールでその射群は終了となります。

 

5.②終了号令2
「射撃終了。(ただし、○的は残り時間☆分です)」
終了時間までに競技が終了しなかった場合にはこのコールとなります。この場合なんらかの理由で競技時間が一人(もしくは数名)だけ長くなったりすることもあります。それらの射手の邪魔にならないように気をつけましょう。

 

競技直後

競技終了後に掲示される競技点数(もしくは競技中に口頭での抗議を行いその結果)に納得がいかなかったらすぐさま審査室に殴り走り込みましょう。

 

抗議の流れ
 種類 形式 裁定者 料金 時間制限 不服な時
口頭抗議 口頭 各ジュリー 5,000円 問題発生直後 書面抗議へ
書面抗議  書面 ジュリー団 5,000円 20分以内 上訴へ
上訴 書面 ジュリー団 10,000円   最終決定

 

口頭による抗議を行わずに最初から書面による抗議を行う事が出来ます。

 

大会後

試合が終わったら着弾点をまとめましょう。もしサイトがずれていなかったのならそのバラつきが射撃時のクセということです。それをよく見て練習に役立て、次の試合に備えましょう。